東京モーターサイクルショー2016、無事に行ってきました。
たしか3年ぶりだと思うけど土曜日だったこともあって人の多さに驚きました。
MCショーの公式サイトによると来場者は132,575人 で昨年に続き13万人を超える賑わいだったようです。前に比べて家族連れはちょっと少なかったかな。
さて、着いて早々にプロト様のブースにご挨拶。
アフリカツインに着いた疾走器官ショートフェンダーの様子を見に行きました。
台上ではなく床に展示されていたので立ち目線で見られて良かったです。
アップフェンダー自体はそれなりに好意的な意見が多かったとのことで
アフリカツイン用を販売するのかどうかは相談して進めていきます。
次にアフリカツインつながりで反対側のホンダブースを見てきました。
ここもすごく人が多くてちらっとだけですが。。
ステージの端っこ並べられたレース車の中にカッコいいラリーマシンが。
そしてステージ反対側の端には何かと話題のCRF250 Rally のショーカー。
旅の雰囲気と軽快感を併せ持った非常に魅力的なプロポーションですね。
細かいところを見ていくと、どうやら樹脂成型品は本番仕様の様子。
カーボン調シートをベタベタと荒っぽく貼ってぼやかしています。
ハンドル上空にナビ&スマホホルダーがあるのも雰囲気が出ていていいですね。
これは結構惹かれます。価格はいかに?
その次はハスクバーナのブースに。
しばらく観測をサボっていたらいつの間にかイケア+アディダスな雰囲気に。
BMWが手放してKTM傘下になってデザインもキスカデザインが担当でしょうか?
サーフェスやディテールのクリーンな表情とスポーティーさの匙加減が絶妙です。
KTMがベースのこの701系の見所はシラウドまで届く大型のフラットトップシート。
この部材も成型品のようで滑り止めのリブが機能的な表情を出しています。
対してレーサー系統のモデルはややクリーンな表現は抑え気味。
でもカラーリング含めて旧来のハスクのイメージを上手く残していて好感が持てます。
カジバ時代からハスクバーナは自社ロゴで遊ぶのが好きでロゴを車体の
あらゆるところにちりばめていました。それもやや少なくなったとはいえ健在。
つづく。。
その①はこちら
くろかわ