さて、東京モーターサイクルショー第三弾。
個人的に好きなメーカーであるヤマハを見てきました。
こちらも人がいっぱいでブース内に入るだけで一苦労。。
ちょうどライダーの中須賀氏のトークショーをやっていました。
本当は60周年を記念したインターカラーのカッコいいモデルが新旧いろいろと
あったのですが、人が多すぎて写真は断念。。
隅っこにあったMT09のフォグランプがお気に入りでした。
125ccの意欲的なショーモデル、Resonatorも置いてありました。
楽器風塗装やエングレービングが施された特別な外装に目がいきますが
高めのヘッドライトとティアドロップのタンクを備えたプロポーションもよく
これまた市販が待ち遠しい一台ですね。
ただ、大きなスマホメーターがクラシックで高品質な車体に比べるとアンバランスですね。
この車両は125ccの入門モデルのプレビューでもあるでしょうから匠の技だけではなく
現代のライフスタイルに対するアプローチも見せなければならないのでしょう。
当然、質感が低く見えないように造形的な配慮はされていますが
それでもこれだけ大きな板が車体の最上部に乗っていては焼け石に水というか。。
市販モデルは通常のメーターになるでしょうから問題ないと思います。
(今のスマホはまだ車両の振動や衝撃を考慮した設計にはなっていないそうなので。)
隣接したワイズギアのブースでは純正オプションともいえるサクラ工業のマフラーが
一同に会しており、その凝った造りを見ることができました。
エンドの処理がそれぞれ面白いのですがセロー用はちょっと旧セロー風にしすぎで
これでは我らがXT250Xに流用可能と言われてもつける気にはなれません。。
RZ風のXSR900はみんなSNSにUPしていましたね。
現地でも非常に注目度が高かったように見えました。
マフラーといえばJIMAでお世話になってるRPM様の展示もありました。
そんなに飾り気の無い昔ながらのまっすぐなマフラーなんですが
とにかく丁寧な仕上げで見ていて気持ちよかったです。
つづく。。
くろかわ