ミニモ社に合流して電気自動車のデザインに関わらせていただきました。
神奈川の株式会社FOMMという気鋭のEVベンチャーで
社長の鶴巻氏はトヨタコムスの開発に深く関わってこられた方です。
そのFOMM社の最初のコンセプトモデルであり、
ごく近い将来の量産車へのステップがこのConcept Oneです。
超小型モビリティを少し上回るぐらいのサイズに大人4人が乗れるという高密度なパッケージングと、販売予定地域であるASEAN域で多い洪水に対応し、24時間水に浮くという能力を持っています。
私は主に各ディテールとインテリア周りを担当しましたが、かなり特徴的な機能をより楽しんでもらえるように遊び心ある造形で表現しました。
この車が新しいモビリティの扉を開き、さらなるつながりを生み出し続けることを願って。
もう少し詳しくまとめたのもはこちらからどうぞ。
(まだときどきごそごそ書き換えていますが。。)
くろかわ