汎用エアロスクリーン開発記6

さて、先回までのイカデビルみたいな状態で1000km程走り、面積的には十分と感じたので造形のトライをしていきます。

イメージは「金剛力士像にまとわりつく飛行機」。。

金剛力士というのはおなじみのこの人です。(画像はネットの拾いものです)
汎用スクリーン開発記6-1

このバスタオル状に纏った羽衣のような軽やかにしてサポート感のある印象が欲しいのです。羽衣が何の機能があるのかは正直良く知りませんが、身体と道具のビジュアル的な関係性としては抜群にカッコいいポジションだと思います。
これに並ぶのは雷神様の背中の太鼓ぐらいのものでしょう。。

 

ということで、そういうイメージを抱きつつカットするラインを探ります。
汎用スクリーン開発記6-2

 

そして、その間に真ん中のクリア部分用にもう一つ部材を成型しておきます。
先日の捨て型がここでも活躍しました。
汎用スクリーン開発記6-3

 

決めたラインでカットして再度車体に装着してみます。
汎用スクリーン開発記6-4

 

もうちょっと立体感が欲しいですが、素性はなかなか悪くないです。

 

ということでいずれクリアになる部分も装着した全体像を見てみます。
汎用スクリーン開発記6-5

こちらはやっぱりボリューム感による違和感がかなり残ります。
実際には真ん中の部材は透明なので横方向に伸びる部材だけがボリュームを感じさせるはずですから、機能的に見えると思うのですが。。

 

ということで少しでも印象を最終状態に近づけるべく、手持ちのカーボン調シートを貼って雰囲気を見てみることにしました。
汎用スクリーン開発記6-6

 
なかなか悪くないじゃないですか~!!