Team MIRAI パイクスピーク2015 祝勝会

先日、秋葉原UDXの新産業文化創出研究所様で行われたチーム未来のパイクスピーク祝勝会にzeezoonの青島氏と行ってきました。

UDXに行くのはずいぶん久しぶりです。
ながーいエスカレーターで4Fの会場に行くと二代のマシンが。
向かって左が昨年型のTT零13改、右が今年の韋駄天zeroです。
MIRAI祝勝会 (1)

実は我々も艤装まですべて完成した韋駄天を見るのは初めて。
開発期間が極めて短かったので最後は現地での組み立てによって完成したのでした。
こうしてみるとベースがNSF250だけあって非常にコンパクト。
もともとはマン島TT挑戦のために造られたTT零13改もコンパクトではあったのですがこうして比べるとまるでツアラーのようにすら見えてしまいます。
韋駄天zeroはコンパクト

報告会&祝勝会は近藤スパ太郎様の司会で終始和やかに進行しました。
こちらは青島氏による車体解説です。まさかこの短期間でマシンを造り上げてしまうとは。。
私もカラー&グラフィックを担当したので苦労話を少ししました。
私も久しぶりにお会いする方が多く、楽しいひと時を過ごせました。
MIRAI祝勝会 (4)

途中にはフォトセッションがあったり
MIRAI祝勝会 (2) MIRAI祝勝会 (3)

トロフィーがあったり、マシンに触れる機会があったり。
タンクシートはベースのNSFよりかなり太くして乗りやすくなっていたりします。
幸運な数名の方はスロットル開閉の体験ができました。
MIRAI祝勝会MIRAI祝勝会
報告会も無事に終わり、マシンはエレベーターホールへ。
ここは無機質な空間で真横から光が当たるのでやけにカッコよく写真が撮れました。
韋駄天とTT零13改
韋駄天とTT零13改韋駄天とTT零13改

 

それから、この韋駄天zeroにはたくさんのテクニカルスポンサーが関わっています。
私もその一人ですが、有志の一人一人の力が合わさってこのマシンは走りました。
そして、信じられないぐらいの短期間でこのグラフィックを施工されたのはNORAIMO GRAPHICS様です。
韋駄天zeroスポンサー韋駄天zeroスポンサー韋駄天zeroスポンサー韋駄天zeroスポンサー韋駄天zeroスポンサー韋駄天zeroスポンサー韋駄天zeroスポンサー韋駄天zeroスポンサー韋駄天zeroスポンサー


ちなみに韋駄天の文字は楽書家の今泉岐葉先生の作です。
韋駄天zeroスポンサー

さて、テーマである過去と未来をつなぐデザインは実現できていたのか。
それはこれから徐々にわかっていく事でしょう。
未来というものは常に楽しみです。
韋駄天とTT零13改

黒川