型の完成を書いてからまたしばらく開いてしまいました。。
その他の部品もちょこちょこ作ったりとモチベーション上がり中です。
この2本目の試作は形状が判りやすいようにシルバーにペイントしてみました。
私自身はペイントの経験があまりないのでガルクラフトさんに手伝ってもらいつつ、垂らしちゃったクリアをペーパー→コンパウンドで修正しつつ。。
車体に装着するとなかなか良い感じです。
求めていた生き物っぽさというか、人間の身体の一部としてのマシンの表情にちょっと近づけたような気がします。ちょっとだけですが。。
外に出して自然光でも見てみます。
最初の試作に比べてタンクトップを頂点としてフェンダー全体にシュッと降りる流れが強調されて前下がりで軽快なシルエットがよく見えるようになりましたよ!フッフッフ。。
さて、一方車体から外した最初の試作は我らがセローマスターのもとでオフロードテストに供されることになりました。
マスターのセローは車高ダウンしてありますが、停止状態でサスをストロークさせたぐらいではフェンダーとの接触はありませんでした。ただし、跳んだり跳ねたりした場合にはその限りではないそうで、マスター曰くクリアランスを潤沢に取ったノーマルフェンダーでも接触する場合があるそうなので、セロー250にこのフェンダーを装着した状態で激しいオフ走行は避けた方がよさそうです。
ちなみに、セローマスターのテールランプはXT250Xのものに換装してあります。
配線などがあるのでポンづけとまではいきませんが、フレームの基本は同じなので金属加工などのハードな加工は無でも装着可能です。
かつて自分がデザインした部品をこうやってわざわざ手間をかけて使ってもらえるのはとても嬉しいです。
話は戻ってフェンダーですが、いろいろな角度から撮った写真をアップします。
もうすぐ少量ずつ販売を始めようと準備しているので、お気に召した方がおられましたらお気軽にお問い合わせください。(といいつつ、まだ連絡先準備中。。)