ショートフェンダー製作記その10

今回は別件の都合で急がなければならなかったので多少表面が荒れていてもとりあえず黒くして車体に装着して雰囲気を確認することにしました。黒とクリアは不慣れな自分がやっては間に合わないのでガルクラフトさんが吹いてくれました。始終お世話になっております。

乾燥を待って翌日、ついに装着しました。

これは、我ながらなかなかのカッコよさ(自画自賛) ショートフェンダーの短さが効いてXT250Xの軽快さや引き締まったプロポーションが活きてきたように見えます。タイヤが小さくなったんだからフェンダーも小さくなるべきなんですよね。(泥はね要件的には逆の相関関係なんですが。。)

走らせてみての感想ですが、プラセボ効果なのか高速道路での車線変更などがすいぶん軽くなったように感じます。全体の重さもさることながら風を受けやすい長い部材が無くなって穴まで開いている事が効いているのかもしれません。そのぶん泥はねはスルーしますので悪しからず。。フェンダーみたいな形状をしたエアロパーツだと考えると素直かもしれませんね。。

何人か友人に見てもらっても概ね好評。上面の凸から緩やかなネガ面につながるところの表情をセクシーだと言ってもらえて私は上機嫌です(笑 苦労が吹き飛ぶ瞬間ですよね。

まだこれはテストで抜いた一本目の試作品なので、型をきちんと仕上げて量産に備えたいと思います。まだまだやる事は続きます。