ミニ四駆の自作ボディ

自分専用のオリジナル形状のミニ四駆用ボディを作ってみました。

「専用」という響きに惹かれない元少年はいないのではないでしょうか。

実は作りたいなぁと思うデザインは前から持っていました。
二年ほど前におこなわれたタミヤさんのミニ四駆デザインコンテストに応募した時に、昔から好きなマンタレイをモチーフに自動運転マシンのイメージで再構成したデザインを描いていたのです。
大好きなマシンのオマージュを自分専用機としてアレコレ考えるのは本当に楽しいものですね!(コンテストの戦果は煮詰め不足で箸にも棒にもといった感じでしたが。。)

とにかく寸法を測りながらこんな具合にだいたいの形状はありました。
これは3Dを簡易にレンダリングしたものにフォトショップで加筆してそれらしく画に仕立てたものです。あとは板厚をつけて、干渉したり矛盾した形状を直していけばそれほど時間をかけずに出力できるのでは、、

と思っていましたが、いけませんね。
やり始めるとついつい欲が出て、結局ほとんど作り直しになりました。

完成した3Dの形状を出力できるように分割して3Dプリンタで出します。
うちで普段使っているのはそれほど精密ではないFDM機なので出力の条件に合わせて若干調整しています。ちなみに、ある程度の正確さが求められる出力は粉末造形や光造形などを外部にお願いしています。

体積が少ないのもあって6時間ほどで出力完了です。サポート材を取り外して端面を少し整え、、

これでパーツが揃いました。一部のパーツは出力不良も考慮してもう一組ずつ出しておきましたが今回は使わなくても大丈夫でした。

キャノピー風の部分は独立させておきました。ここをインプレッサのメタリックブルーで塗装。別パーツなのでマスキングの手間も要りません。
また、積層の方向をボディのそれに比べて90度倒した状態に変えてあるので強度的にも有利になっています。
家庭用の簡易な3Dプリンタなのでキレイに出力するには少しコツがあります。

これをMAシャーシに装着しました。今回は手持ちのデクロス-01を小径タイヤに交換したものを使っています。ミドシップモーターの脇に乾電池がレイアウトされているので低くワイドなプロポーションが楽しめます。

余談ですが元のデクロス-01もこの特性を生かしながらシャーシとボディが噛み合う一体感を表現したとても魅力的なデザインです。このシャーシにして幅の広さを意識させないコンパクトさは本当に凄いと思います。

という事で自分専用ミニ四駆の完成です。と言いたいのですが、、

手で測定したので一部ミスがあったようで前側の留め付けがキツく、無理に入れようとしたら折れてしまいました。
まぁここは改めて形状を作って接着すれば十分でしょう。

今までは画面の中だけで見ていたものも出力して手に取れるようにするとまた色々と発見があります。せっかくなので次に手を入れる時にはもう少し改良してみたいですね。

くろかわ

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