EV-01Z 城里最終テスト 2017

モビテック様のボンネビル2017への挑戦は続いています。

EV-01Zの城里での最終テストの様子をライダーの水谷さんが早速UPしてくださいました。

 

 
二つのモーターをリアタイヤ同軸から車体のセンターに移す大掛かりな改修を行い、重量バランスを通常のモーターサイクルに近づけた事が功を奏して安定性と操縦性が大きく改善されたそうです。
 

一報を聞きホッとすると同時にEV-01Zがついに特異な構成のモーターサイクルとして一定の完成を見た事が嬉しくてなりません。

 

是非リンク先レポートをご覧ください。
 
 
ちなみにリア周りの構成の変更に伴って一部パーツを新規にデザインし直しています。

 
「リアアーム」はモーターを支える必要が無くなった事でより軽量な三角形のものになりました。
このリアアームは走行時に付着する塩の掃除を考慮した形でトラス状の肉抜きが施してあります。
 
リアフェンダー」も空力性能を改善させるために完全に新しい形状になっています。
モーターが無くなったことでリア周りがスリムになったのでそれを活かしてスムーズな風の流れを作れるよう心がけました。
 
更に、上記二つはスタイリング的にも重要な部分です。
それがEV-01Zに改良されてモーターが無くなっても見た目の迫力が損なわれず、このマシンならではの力強さを出すために、機能的なだけではないデザインを施してあります。
 
例えばリアアーム。実は三角形の上側の一辺は側面視で大きな曲線を描いていて、車体がリアタイヤを地面に押さえつける姿を強調しています。
リアフェンダーも上部の曲面のピークを調整しつつ側面のカットラインを傾斜させるなど、車体が「一つの塊」となって前進していく姿を構成するように造型されています。

 
まだ装着されていないパーツもありますが、そちらはまたの機会にご紹介できればと思います。
 
何はともあれ、今はとても嬉しいです。
ずっと悩まされてきた車体の課題をついに解決されたモビテックの皆さんと水谷さんがボンネビルの地にて素晴らしいパフォーマンスを発揮されることを確信しています。
黒川

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